6月9日、佐藤琢磨とホンダ・レーシング(HRC)は5月25日に決勝が開催された『第109回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)』のメディア向け報告会を実施。琢磨にとって16回目の挑戦となった2025年のインディ500を改めて振り返った。

 アメリカのインディアナポリス・モータースピードウェイで行われるインディ500。その伝統オーバルレースで2017年と2020年に優勝を飾っている琢磨は、今年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから参戦し、予選で自己ベストの2番手を獲得する。決勝レース序盤も首位を走行して51周のラップリードを重ね、3度目の制覇へ順調にトップを快走していたが、ピットストップでの自身のミスにより勝利を逃していた。

 報告会に参加した琢磨は「結果としては9位(11位チェッカーも他車のペナルティで昇格)でしたが、内容としては非常に手応えを感じられるレースでした。ホンダ勢最上位で予選を戦えたことは自分にとってもすごく嬉しいことですし、決勝でも最多リードラップを記録することができ、しっかりと優勝争いの中に身を置くことができました」と語り始める。

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