2025年シーズンで10年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄代表。シーズン序盤から大混戦の中団勢のなかで、ハースはバーレーンでダブル入賞を達成し一時はコンストラクターズ選手権で5位につけた。ところが続くサウジアラビアでは入賞を逃し、順位も6位に。しかし成績には繋がらなかったものの、チームとしていいレースオペレーションができたことで、今後に向けても「だんだんレースチームになってきた」と手応えを明かした。そんなバーレーンGPとサウジアラビアGPを小松代表が振り返ります。
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ブレーキに苦労した平川のFP1。“失敗を恐れず大胆に”臨んだ中東2連戦【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第4回】
Ayao Komatsu