5月18日(日)、ポルトガル北部のマトジニョスを中心に2025年WRC世界ラリー選手権第5戦『ラリー・ポルトガル』の競技最終日が行われ、トヨタ・ガズー・レーシング・ワールドラリーチームのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を飾った。
日曜のみの総合順位でポイントを競う“スーパーサンデー”では、ヒョンデ・シェル・モービス・ワールドラリーチームのオイット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が最速となり、5ポイントを追加で獲得している。
日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、総合5位/スーパーサンデー8位でラリーを終えた。