5月23日、スーパーGTをはじめSROジャパンカップ等さまざまなシリーズに参戦しているPONOS RACINGは、2025/2026シーズンのアジアン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスに参戦するため、準備の手続きを開始したと発表した。
PONOS RACINGはこれまでGTカーでのレース活動がメインだったが、新たな挑戦として2025/2026シーズンのアジアン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスへの参戦を目指し、スーパーGTではLEON PYRAMID AMGを走らせている有限会社ケーツー・アールアンドデーとの協力のもと、各所との調整や申請に関わる準備を開始した。
アジアン・ル・マン・シリーズは近年、ル・マン24時間の参戦枠を獲得するべく、ヨーロッパの強豪チームも多数参戦。アジアのチームと非常にハイレベルな戦いが展開されている。日本チームの参戦は近年少なくなっていたが、PONOS RACINGの挑戦は楽しみなものになりそうだ。