ロマン・グロージャンは、6月22日に行われた『サーレンズ・グレン6時間レース』で自身最高位のフィニッシュに並んだことを受け、ランボルギーニSC63の「100%のパフォーマンス」に近づいていると感じている。ニューヨーク州のワトンキンス・グレン・インターナショネルで開催されたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第6戦では、スイス人ドライバーが刻々と変化するコンディションのなか、3時間目の大部分をトップで走行した。
レース序盤に雨が降り始めた後、グロージャンはライリーが運営するランボルギーニのファクトリーマシンを11番グリッドからGTP勢のトップへと押し上げ、さまざまなコンディションのなか、合計23周をリードした。