6月26日、SROモータースポーツ・グループは7月11〜13日に静岡県の富士スピードウェイで開催されるSRO GTパワーツアー富士で、今季SROジャパンカップにMAEZAWA RACINGから参戦している前澤友作が所有するハイパーカーを展示、デモランするイベント『SRO Hyper Car Club powered by MZ SUPERCAR』を開催すると発表した。
7月11〜13日に開催されるSRO GTパワーツアーは、GTワールドチャレンジ・アジアの第4ラウンド、SROジャパンカップ第2ラウンドが開催される。両シリーズ合わせて57台のエントリーがあり、そのうち47台がGT3での参戦となる。SROでは「アジア圏のGTレース史上、過去最多のエントリー台数」としている。さらに、サポートレースを合わせると100台超のスポーツカーが集まる注目の一戦だ。
そんな楽しみなレースウイークに、さらに注目のイベントが開催されることになった。今季、MAEZAWA RACINGのチームオーナー兼ドライバーとしてシリーズを戦っている前澤友作が所有するハイパーカーを7台会場内に展示する『SRO Hyper Car Club powered by MZ SUPERCAR』だ。
前澤は有数のカーコレクターとして知られ、所有する世界的に希少なスーパーカー・ハイパーカーを活用し、クルマを通じて“夢”と“感動”を多くの方々と分かち合うことを目的としたプロジェクト『MZ SUPERCAR PROJECT(前澤友作スーパーカープロジェクト)』を立ち上げ、この活動がMAEZAWA RACINGの活動に繋がっている。
プロジェクトでは主宰である前澤が自らのスーパーカーコレクションを公開、活用し、プロジェクトマネージャーで、ジャパンカップに前澤と組んで参戦しているドライバーの横溝直輝が運営を統括。展示・走行イベントの開催、モータースポーツ活動、映像コンテンツの発信を通じて、クルマの魅力やその価値をより多くの人々に届ける取り組みを行っている。
このMZ SUPERCAR PROJECTと、SROモータースポーツ・グループがタッグを組んで行われる今回のイベントでは、7台のハイパーカーが展示されることになるが、世界でも数百台以下の限定車となっており、なかには世界に1台のみの“ワン・オブ・ワン”のマシンも含まれている。
今後展示車両はGTワールドチャレンジ・アジア、MAEZAWA RACING、前澤友作スーパーカープロジェクトの各公式SNSで6月27日(金)から7月2日(水)にかけて1台ずつ発表されることになるが、その最初の一台としてパガーニ・ゾンダ・ZOZOの名が記された。パガーニ・アウトモビリが前澤のために製作したワンオフモデルだ。
展示は観戦券を持っていれば、誰でもアクセスすることができるパドックエリアで行われる。間近でレアなハイパーカーを眺めることができるはずだ。また展示される一部のハイパーカーは、パレードランにも出走予定。抽選で選ばれた当選者は助手席で富士スピードウェイの同乗走行を楽しむこともできる。詳細については、こちらも各SNSで発表予定だ。
GTワールドチャレンジ・アジア公式X:https://x.com/GTWorldChAsia
GTワールドチャレンジ・アジア公式Instagram:https://www.instagram.com/gtworldchallengeasia/
GTワールドチャレンジ・アジア公式Facebook:https://www.facebook.com/GTWorldChallengeAsia
MAEZAWA RACING 公式Instagram:https://www.instagram.com/maezawaracing/
前澤友作スーパーカープロジェクト 公式X:https://x.com/mzsupercar
前澤友作スーパーカープロジェクト 公式Instagram:https://www.instagram.com/mzsupercar/