5月9日、アルデンヌ地方に位置するベルギーのオールドトラック、スパ・フランコルシャン・サーキットでWEC世界耐久選手権第3戦『スパ・フランコルシャン6時間レース』のフリープラクティス3回目(FP3)が行われ、アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)が全体トップタイムをマークした。
予選前最後の走行セッションとなったFP3は、青空が広がった現地11時に気温13度、路面温度22度というコンディションの下で実施され、開始直後からハイパーカーとLMGT3の2クラスから計35台のマシンがコースインしていった。