場合によっては、ドライバーズタイトルも含めここでシーズンの趨勢が決する可能性もあった2023年WEC世界耐久選手権第6戦『6 HOURS OF FUJI 2023』の決勝。そのオープニングラップでは、フロントロウを占拠したTOYOTA GAZOO RacingのGR010ハイブリッドに最初の試練が訪れた。

 ポールポジション7号車のスターターを担当したマイク・コンウェイが状況を説明する。

「そうだね、スタート直後のターン1は対処が難しかった。ポルシェ(6号車)が僕に追いついてきて勇敢にもブレーキを遅らせてきたから、こちらはインサイドに切り込むことができず、スロットルを開けることも難しかった。その時点でいくつかポジションを失う可能性があることはわかっていたが、さらに事態が悪くなる可能性さえあったからね」

■左側ハード、右側ミディアムは「ハズレでした」

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